メガチルタリス+ニョロトノルンパッパ

前回のファイヤー入の奴は耐性であまり受けていけないガルーラ+高数値との殴り合いがとてもつらかったのでもう少し殴り合いに強い形に寄せた
結果不死鳥が焼き鳥に 不死鳥も死ぬ時は死ぬ
相変わらずチルタリスの耐性が光る試合はしっかりとしたつよみがあります

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ニョロトノ ねっとう みずのはどう こごえるかぜ ほろびのうた こだわりメガネ あめふらし
ルンパッパ ねっとう エナジーボール ねこだまし まもる オボンのみ すいすい
チルタリス おんがえし おいかぜ はねやすめ まもる チルタリスナイト しぜんかいふく
ランドロス だいちのちから がんせきふうじ とんぼがえり じしん とつげきチョッキ いかく
ファイアロー ブレイブバード フレアドライブ そらをとぶ ねごと こだわりハチマキ はやてのつばさ
ギルガルド シャドーボール アイアンヘッド ワイドガード キングシールド いのちのたま バトルスイッチ

ニョロトノ 197-×-120-129-120-90
固い つよめ

ルンパッパ 180-×-117-110-120-113
固い ちょいはや

チルタリス 179(228)-154(76)-131(4)-×-126(4)-125(196)
スキン恩返しで181-120メガガル確定2発/202-117ニンフィア乱数2発(96%)
194メガガルの親子愛捨て身を最高乱数2連以外耐え
200ヒードランのラスターカノン確定耐え
最速61族+1

ランドロス 195(244)-166(4)-120(76)-136(84)-109(68)-115(28)
大地で167-171ギルガルド確定2発
岩石封じで153-99メガリザードンY 確定1発
A-1段階146ファイアローの鉢巻ブレバ確定3発
222ギルガルドの珠シャドーボール 確定3発
準速61族+2

ファイアロー  185(252)-146(252)-91-×-90(4)-146

ギルガルド 147(92)-181(84)-63-209(156)-71(4)-102(172)
珠アイヘで181-120メガガルーラ確定2発/177親子愛捨て身耐えニンフ確定1発
珠シャドボで198-126ヒードラン確定2発
盾状態で216ランドのダブルダメ地震確定耐え
盾状態で177ガルの親子愛ふいうち+珠ダメ1回確定耐え
盾状態でC+1段階178ニンフの珠シャドボ確定耐え
追い風込で最速130族+4


良くはなったがこれでもやはりまだ地力(数値)の低さを感じる試合展開がちらほら
耐性受けが困難なガルーラ+高数値の形にはこちらもそれ相応の数値を持って戦うべきであるということを改めて思わされた

ちるたりすのあしたはどっちだ   とりあえず それでもがんばれ ちるたりす・>・

メガチルタリス+メガネファイヤー

ふぁいちるのだぶるぴよぴようしろすがたかわいい・◇・

トリプルにおけるメガチルタリス構築を使っている人を数人見てきた感想として
メガチルタリスの優秀なタイプ耐性+はねやすめからなる詰め性能はとても強力」
「しかしその展開にたどり着くにはメガ進化ポケを参加させずにガルドドランニンフの排除が必要でこれがとても難しい」
この2つが大きく頭に残っていたのでメガチルタリスを使うならばこの3匹を可能な限りメタった形を組もうと思っていた
とはいえ最低限欲しい要素(数値、耐性、コンボへの回答、猫騙し、威嚇…)は切りたくなかった為それらが達成出来る範囲でガンメタ(つまり甘メタ)

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ファイヤー ぼうふう かえんほうしゃ エアスラッシュ ねごと こだわりメガネ プレッシャー
ニョロトノ ねっとう みずのはどう れいとうビーム ほろびのうた こだわりスカーフ あめふらし
ルンパッパ ねっとう くさむすび ねこだまし まもる メンタルハーブ すいすい
チルタリス おんがえし おいかぜ はねやすめ まもる チルタリスナイト しぜんかいふく
ランドロス だいちのちから がんせきふうじ とんぼがえり じしん とつげきチョッキ いかく
ギルガルド シャドーボール アイアンヘッド ワイドガード キングシールド いのちのたま バトルスイッチ

ファイヤー 197(252)-×-111(4)-176(116)-118(108)-114(28) ※非理想値
メガネ暴風で221-145モロバレル確定1発/185-89ファイアロー最低乱数以外1発
メガネ火炎放射で167-171ギルガルド乱数1発(75%)
メガネエアスラで157-131カポエラー確定1発
177メガガルの親子愛捨て身確定耐え/216ランドのダブルダメ雪崩確定耐え
178ニンフのダブルダメメガネスキンハイボほぼ3耐え(99%)
準速61族+1

ニョロトノ 167(12)-×-98(20)-154(236)-121(4)-120(236)
雨熱湯で181-120メガガル乱数2発(95%)
雨水の波動で185-90アロー乱数1発(75%)
216ランドロスのダブルダメ地震急所を確定耐え
133アローの鉢巻ブレバ確定耐え(146鉢巻ブレバは63%耐え)
スカーフ込で最速111族抜き

ルンパッパ 157(12)-×-93(20)-154(236)-121(4)-120(236)
雨熱湯で181-120メガガル乱数2発(95%)
くさむすびで198-111テラキオン乱数1発(81%)
181テラキオンインファイト確定耐え
すいすい込でスカーフ最速91族+5

チルタリス 179(228)-154(76)-131(4)-×-126(4)-125(196)
スキン恩返しで181-120メガガル確定2発/202-117ニンフィア乱数2発(96%)
194メガガルの親子愛捨て身を最高乱数2連以外耐え
200ヒードランのラスターカノン確定耐え
最速61族+1

ランドロス 195(244)-166(4)-120(76)-136(84)-109(68)-115(28)
大地で167-171ギルガルド確定2発
岩石封じで153-99メガリザードンY 確定1発
A-1段階146ファイアローの鉢巻ブレバ確定3発
222ギルガルドの珠シャドーボール 確定3発
準速61族+2

ギルガルド 147(92)-181(84)-63-209(156)-71(4)-102(172)
珠アイヘで181-120メガガルーラ確定2発/177親子愛捨て身耐えニンフ確定1発
珠シャドボで198-126ヒードラン確定2発
盾状態で216ランドのダブルダメ地震確定耐え
盾状態で177ガルの親子愛ふいうち+珠ダメ1回確定耐え
盾状態でC+1段階178ニンフの珠シャドボ確定耐え
追い風込で最速130族+4


妖精耐性を2つ取るのは自分の中で必須になっているのだがヒードラン+鋼炎被りor毒より鋼+炎で2つ取りたいと考えていた所で
以前組んだガルド+鉢巻アローが好感触だったがアローがとにかく数値が足りず短命で困ったことを思い出しそれならばとメガネファイヤーに着目
同じタイプのリザードンY、ファイアローと比較して下記の点を評価
1 メガネ込の数値が一番高い(晴れ下で炎技を打ってるリザYには負けてる)
2 メガ進化枠を使わない
3 威嚇、キングシールドの影響を受けない
1を見るに炎技をメインに勝負していく形だとリザYの方が良さそうなので数値が更に跳ね上がりリザYにも不可能な暴風を打てる環境を整える事に
あまごい、重力もあるがここは素直に行動を消費せずに済むあめふらしを選択 雨の駒が辛い草や妖精に耐性を持って遂行出来る頼もしい駒に見える
スタート地点に一緒にいたギルガルドからしても炎や地面を雨の駒が睨んでくれると好都合

あめふらしということでニョロトノを採用 あまりに安易な採用すぎてもう書くことが本当はカイオーガが良かったぐらいしかない
雨下のルンパッパはメガガルーラメガカメックスの次に評価している強力な猫騙し使い 猫役が獲得出来ていないということで迷わず投入

残り2枠で足りない個人的に必須級の要素は威嚇とS操作 ボーマンダなら枠を圧縮しつつメガ進化枠になることも可能なので迷ったが
メガ進化すると威嚇でなくなる為イマイチ威嚇枠としては信頼出来ず攻撃範囲がファイヤーとかぶりまくる点を考慮し採用を見送り
S操作役は多数いれど威嚇役の選択肢は少ないため頭ひとつ抜けて強力な駒でありタイプ耐性面でもかみあっていた霊獣ランドをとりあえず採用

メガ進化枠が6匹目まで余って回ってきた珍しい形に 最低条件としてS操作が必要 次点でタイプ耐性の穴埋め
水、電気全般、サザンドラが辛め メガサナあたりか?でもトリルより追い風が欲しい取り巻きなんだよなぁ
そもそもサナだと水も電気も悪も等倍だし物理耐久不安だし…マンダの龍の耐性と数値偉かったな…あ〜マンダとサナの合体みたいなのがいればなぁ〜

いました。 ・>・ 完☆成 ・<・


頭で書いてた分だとチルから組んだみたいな文でしたが実際は適当に組んでたらたまたまチルの苦手をいい感じにメタってたので最後に入ってきた形
チルから組むぞ!みたいなモチベがあるぐらいコイツに関しては期待して無かったのでこの形のお陰で使う機会が生まれました(ありがとうファイヤー)

実際に使ってみると他の人のを見てる分で感じる以上にこの耐性数値に回復ソース所持は相当強力な詰め筋でした
チルタリスの役割対象が3匹以上いて詰め筋を担えそうな試合は苦手を振り払う形を意識した(本当は勝手にそうなってたが正解)だけに
ガルーラリザードンカメックスに全く引けをとらない活躍、PT全体としても盤石といえる安定した試合内容を見せた

しかし逆のチルタリスが相手の構築にあまり刺さっていない試合は大体のケースで苦しい
ガルリザカメのような圧倒的攻撃性能があれば苦手がいくらかいても縛りを逃れるところまで持っていってやればアドを取れそうなものだが
チルタリスの恩返しは動かしたところで流石メガ枠!となるようなアドはまずやってこない
幸い詰めが期待できない相手でも縛られまくるような形にはならない耐性耐久値とおいかぜだけは所持しているのでそういう試合ではサポートに徹して
そこから動いていく取り巻きにメガ進化ポケモンにも並ぶような攻撃性能のポケモンをもっと用意する努力が必要だったのかもしれない(反省)


くコ:彡以下個別補足

ニョロトノ
みずのはどう・・・PT全体で飛行半減が一体だけになってしまったのでアローに極力隙を見せない努力 終盤対角からの詰め筋が生まれるだけでも強い
ほろびのうた・・・ないと積み技系統に弱い でもそれより普通に殴って残数3以下を素早く歌って〆る 50戦してれいびより押したので有用性は明らか
こだわりスカーフ・・・対叩きを担うために仕方なく採用 実際の動きは↓参照 でも対叩き以外において速さは強さな試合展開も結構ありました

ルンパッパ
メンタルハーブ・・・叩きの回答を雨選出に投げてるのでしっかり勝てるように エルテラドーにトノルンパタリスで熱湯テラキ猫ドーブルチル追い風
まもる・・・はじめはれいびで使ってましたが全く押さないしあったところでバレルや龍の重さが変わる気もしなかったので無難にこっちを採用

チルタリス
おんがえし・・・構築段階ではハイボと迷ってPTが特殊よりだった為物理で 使いはじめると特に不自由なくハイボが欲しい局面もなかった為正解だったか
まもる・・・苦手としてる奴がとにかく凶悪な攻撃性能の奴らばかりなので自身を大切に扱うためにはもちろん味方の負担軽減のためにも外せない

ランドロス
だいちのちから・・・ギルガルドヒードランへの殺意 味方があんまり浮いてないのもある 
じしん・・・なんだかんだいうけど一致威力100の全体技はやっぱ強いので大地と両採用 状況に合わせて使い分けていく

ギルガルド
アイアンヘッド・・・(瞑想)ニンフへの殺意 ガルドの最大の強みは中々受けられない上に威嚇でカバーできないシャドボの崩し性能だと思っているので両刀
性格おっとり・・・僕が欲しい火力耐久素早さを配分したらこうなった 孵化が死ぬほどめんどくさかった

戦績

いかにもチルタリスって感じの勝率になってしまった 次があるなら目指せ8割・◇・

ハンテール


ハンテール 配分」で検索するとこのブログが引っかかるのにハンテールの配分が載っていないという指摘があったので書きます。


殻を破る型
131(4)-156(252)-125-×-95-114(252)/きあいのタスキ/みずのベール
アクアテール/ふいうち/からをやぶる/まもる
A+2アクアテールで222-143までのエンテイを確定1発(やけどしない為安全)
A+2ふいうちで207-90ブルンゲルを確定1発(鬼火だけでなくトリルもケア)
S+2でスカーフ準速100族と同速

殻を破る型雨パ仕様
130-171(252)-125-134(156)-85-85(100)/きあいのタスキ/すいすい
たきのぼり/だくりゅう/からをやぶる/まもる
A+2雨たきのぼりで191-121までのメガガルーラを確定1発
C+2ダブルダメ雨濁流で167-171ギルガルド確定2発
すいすいorからやぶ込で最速102族抜き(すいすい+からやぶで追い風下の102族抜き)

耐久振りサポート型
162(252)-×-145(52)-114-121(204)-72/オボンのみ/みずのベールorすいすい
ねっとう/いかりのまえば/あやしいひかり/よこどり
177メガガルーラの親子愛捨て身タックルの一発目が急所でもオボン込みで確定耐え
222ギルガルドシャドーボールをオボン込みで確定3発
よこどりで何より意表がつける

己の限界をぶち破れ! (^o^ \/\/\/\/\/\/\/\/\/\三

S11スペシャルレート サポートライコウ軸

前回の構築でライコウを使用していたわけだが圧倒的な動きやすさを感じた駒だったので自身を立てる瞑想型以外にも
味方のサポートに回る構成で構築を組んでみたくなった
5世代で多くのプレイヤーが愛用し僕もその内の1人であった耐久振りボルトロスで場を作りつつ隣に高種族値が並び続ける形をイメージ。

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ギャラドス たきのぼり でんじは ほえる まもる ラムのみ いかく
ライコウ 10まんボルト バークアウト でんじは リフレクター オボンのみ プレッシャー
エンテイ せいなるほのお バークアウト みがわり まもる たべのこし プレッシャー
メタグロス アイアンヘッド しねんのずつき バレットパンチ アームハンマー こだわりハチマキ クリアボディ
ラティアス りゅうせいぐん サイコキネシス どくどく はねやすめ ラティアスナイト ふゆう
ズルズキン はたきおとす ドレインパンチ がんせきふうじ ねこだまし とつげきチョッキ いかく


ギャラドス 201(244)-176(116)-110(84)-×-127(52)-103(12)
たきのぼりで155-101メガバシャーモ確定1発
エッジで192-128ウルガモス確定1発
205メタグロスの思念確定3発
194サザンドラのメガネ流星確定耐え

エンテイ 209(148)-137(12)-116(96)-98-93-167(252) ※非理想値
聖炎で187-171メガグロスをほぼ2発(98%)
197メガグロスの爪思念を残飯回復2回込みで確定2耐え
最速

ライコウ 192(212)-×-104(68)-135-120-179(228) ※非理想値
112マリルリの力持ち鉢巻じゃれつく最高乱数以外耐え
156ルンパッパの雨珠ハイドロポンプ確定耐え
最速110族抜き

メタグロス 187(252)-187(116)-151(4)-×-127(132)-91(4)
かたい

ラティアス 183(220)-×-110-130-162(108)-168(180) ※非理想値
メガ進化後 183(220)-×-140-160-182(108)-168(180)
サイキネで155-101メガバシャーモ確定1発
194サザンドラの流星群最高乱数以外耐え
最速100族+1

ズルズキン 172(252)-156(252)-136(4)-×-135-78
つよげ


電磁波、リフレクター、バークアウトで多く並びに対して展開することが出来るライコウを軸に
電磁波ギャラドスや電磁波サンダーで展開していくスタンチックなPTもいくらか組んだが
メガメタグロスに余裕がないのにひるまされてしまうケースが多く辛かった その点をライコウは解決している
持ち物は役割からして延命アイテム(単体としては残飯の方が評価している型だがエンテイが残飯必須なためオボン)

ライコウ軸ということで障害である地面タイプへのカードをまず確保したい
地面半減以下を採用するのがベターではあると思うが今回はここでまずズルズキン
このルールのメジャーな地面タイプはドリュウズマンムーホルードあたりの格闘弱点であり
これらに威嚇を入れつつドレインパンチで回復しつつ遂行出来る点、
ライコウの補助から動かす際に頼もしい広い攻撃範囲としっかりとした耐久値を所持し
威嚇と猫騙しによりライコウ側もサポートできると対地面以外も良好な点を評価して地面等倍ながら優先的に採用した
持ち物には突撃チョッキを選択し威嚇+チョッキに電磁波リフバクアのサポを付け加え積極的に行動回数を稼いでいく

上記のライコウズルズキンの並びでほとんどのポケモンに勝負出来る形ではあるが
いくらサポートしてもズルズキンがワンパンで飛ばされる対妖精は辛い(特に電気も半減のメガチルタリス)
それらに有利で文句なしの数値の高さも誇るメタグロスを3番目に採用
素早さや耐久値にサポートがもらえる想定なのでメガ石ではなく動かした時に最も強力なこだわり鉢巻を持ち物に
アームハンマーは6匹決まった時点でナットレイへの駒が2枚しかなく対ナットで選出が窮屈になるのを回避する3枚目として

対地面枠を少し甘えたのにまた地面弱点を採用してしまった為流石にそろそろ浮いてる駒を採用しないといけない
バシャーモウルガモスも怪しい3匹となっているのでここは素直にギャラドス
上3匹の時点で基本的な殴り合いの展開は見立てができているし残りの駒に自由度が増せるよう
この子に色々と足りない点をいっぱい引き受けてもらいました この型のギャラドスマジ便利

ギャラドスが入った為彼を選出するとなるとライコウズキングロスでは対電気が不安に見えるのでここで対電気の駒
他にまだ浮いてる駒が1枚の点、ギャラにバシャを一任すると雪崩でひるんで負けそうな点を考慮しラティアスを採用
バシャーモと戦う駒ということで珠はたきおとすや晴れフレドラまで大丈夫になるメガラティアスを選択
対電気ははねやすめサンダー、自分と同じような型のライコウまで見ておきたかった為毒々羽休めを使うことに
全体でそこそこサザンドラがつらそうなメンツにまとまったのであらゆるサザンドラに対面で勝てそうな配分

最後に穴埋め ウルガモスメタグロスナットレイユキノオー、妖精全般あたりを意識で炎枠に決定
この枠はウルガモスヒヒダルマも試してみましたが一番しっくりきたのはエンテイでした
こちらもバークアウトを持つことでライコウが落ちる、選出しないとしても威嚇2枚とバクアがまだ存在するので
相変わらずの粘り強い展開が狙えるのが強力です 聖なる炎の機嫌次第では尚更つよい
みがわりを採用することで催眠やトリックルーム展開に対してギャラズキンと並び3枚体勢を取る
この構成だとサザンを前にしても場に長く置いておける炎単という見方ができ他の炎単組と比べた時も強そうに見えてきます


戦績 2ROMでレート1850↑ 勝率8割ぐらいはありそう

使っていて結構強みを感じるPTだけど地面への駒が威嚇祭りor妖精弱点祭りなので地面+勝ち気負けん気や地面+妖精の並びがくそ辛い
前者はともかく後者は最強の攻撃範囲なのでそれこそライコウのサポートに頼って数値で勝負していける駒を用意すべきでした
物理メガチルタリス+火力の高い大地とかライナーみたいな単体地面技の並びに大体詰んでる その辺に当たらなければそこそこイケます_(:3 」∠)_ 

S11スペシャルレート ウルガモス+ドクロッグ2

前回のウルガドクロの改良版 
ニョロトノが裏選出用とはいえ出番が少なすぎて不満 稀に来るウルガとの同時選出も相性が良くはない
・ルンパッパは基本のエース+猫騙し2枚の形を取るため選出されるがトノが選出されないので単体性能が低い試合が多い
・想像以上にねこだましサポーター2体+身代わりプテラによる展開が強力である
以上の点を踏まえて雨要素を捨て積み技展開一本の構築に切り替えた

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
プテラ いわなだれ フリーフォール みがわり まもる プテラナイト プレッシャー
マリルリ たきのぼり じゃれつく アクアジェット ほろびのうた こだわりハチマキ ちからもち
ライコウ 10まんボルト リフレクター めいそう まもる たべのこし プレッシャー
ドクロッグ ダストシュート けたぐり ふいうち ねこだまし きあいのタスキ かんそうはだ
ズルズキン はたきおとす ドレインパンチ ねこだまし ほえる ラムのみ いかく
ウルガモス ねっぷう むしのさざめき ちょうのまい まもる オボンのみ ほのおのからだ

プテラ  187(252)-135(76)-88(20)-×-107(92)-174(68) 
進化後  187(252)-165(76)-108(20)-×-127(92)-196(68)
ダブルダメ岩雪崩で191-116ウルガモス(オボン込みでA197硬い爪思念2耐え)を高乱数1発(87%)
C194サンダーの10万ボルト/C182ラティオスのメガネ流星確定耐え
A216メガグロスの爪バレパンの最大ダメが74%
メガ進化前で最速106族+1/メガ進化後最速125族+2

マリルリ 205(236)-102(180)-105(36)-×-105(36)-73(20)
ハチマキアクジェで161-86ウルガモス確定1発
ハチマキじゃれつくで182-162(補正なしHB)メガチルタリス確定1発
ハチマキ滝登りで156-171メガメタグロス確定2発
178ウインディのハチマキワイボ確定耐え
177サンダーの10万ボルト確定耐え

ライコウ 192(212)-×-104(68)-135-120-179(228) ※非理想値
C+1段階10万ボルトで204-102マリルリ確定1発
112マリルリの力持ち鉢巻じゃれつく最高乱数以外耐え
156ルンパッパの雨珠ハイドロポンプ確定耐え
最速110族抜き

ドクロッグ 159(4)-158(252)-85-×-85-150(252)

ズルズキン 172(252)-143(156)-135-×-148(100)-78
194サザンドラのメガネ流星群確定耐え

ウルガモス 188(220)-×-113(220)-176(36)-126(4)-124(28)
C+1ダブルダメねっぷうで187-110メタグロス確定1発
A197メガグロスの爪思念をオボン込みでほぼ2耐え(92%程度)
A112マリルリの力持ち鉢巻アクジェ確定耐え
C182ラティオスのメガネ流星群確定耐え
最速60族+1


蝶舞ウルガモス、身代わりメガプテラを二大エースとして軸に

両者が苦手とする水や岩に強く猫騙しで積みサポートが出来るドクロッグ
積み展開一本にするということで単体性能より猫騙し役としての動きを重視し準速から最速に変更

エース+ドクロで積み技+猫騙しを決めた次のターンにエース守る+ドクロを猫騙し持ちに交代
この動きでエースが相手二体共に不利でなければ安定した展開が望め強力なのでもう一体猫騙し役を
威嚇の存在でエースの負担が軽減され雑な後出しにも答えてくれそうな耐久値を持つズルズキンを採用

このゲームにおける屈指の強カード、ウルガバシャに薄めでありエースの両方が岩水弱点なので水枠がそろそろ欲しい
蝶舞加速展開にも先制していけるアクジェ持ち、水耐性から一致打点で水を殴れる点を評価しマリルリをチョイス
サポ環境はあるので腹太鼓してもよさげだが仮想的を迅速に処理してエースを立てる方が勝ちやすい環境と考えハチマキ
ラッキー構築への回答がほぼ無かったのでほろびのうたを無理せず採用したかったのもある

ここまで耐性面で電気、飛行、打点の面で水あたりが厳しい点を考え最後に電気ポケモンライコウ
上記のハチマキマリルリのような動きを期待して前回はスカーフジバコを採用して頑張ってもらっていたが
電気の通りがかなり良い環境だと気づいたので瞑想を積むことで3人目の積み展開による勝ち筋を獲得した
スカーフジバコ並の素早さからの睨み+リフの存在によりエースの補佐に回る展開でもしっかり活躍する


戦績

この後デデンネ入構築とパチリス入構築に負けました  デデ様パチ様 > ライコウくん

S11スペシャルレート 考察2

150戦程度をこなした後の感想
今後も同じような記事を書くかもしれない(書かないかもしれない)
いつも通り同じランク内でも上段、左側にいる駒の方が評価が高い


 ラティオスは せきがえの けっかに ふふくげだ……

S11スペシャルレート ウルガモス+ドクロッグ

うるが εïз三 εïз 。o (このルールいつもより舞えすぎワロタ)

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
プテラ いわなだれ フリーフォール みがわり まもる プテラナイト プレッシャー
ニョロトノ ねっとう なみのり れいとうビーム ほろびのうた こだわりメガネ あめふらし
ルンパッパ ハイドロポンプ エナジーボール めざめるパワー電気 ねこだまし とつげきチョッキ すいすい
ドクロッグ ダストシュート けたぐり ふいうち ねこだまし きあいのタスキ かんそうはだ
ジバコイル 10まんボルト ラスターカノン ボルトチェンジ マジックコート こだわりスカーフ がんじょう
ウルガモス ねっぷう むしのさざめき ちょうのまい まもる オボンのみ ほのおのからだ

プテラ  187(252)-135(76)-88(20)-×-107(92)-174(68) 
進化後  187(252)-165(76)-108(20)-×-127(92)-196(68)
ダブルダメ岩雪崩で191-116ウルガモス(オボン込みでA197硬い爪思念2耐え)を高乱数1発(87%)
C194サンダーの10万ボルト/C182ラティオスのメガネ流星確定耐え
A216メガグロスの爪バレパンの最大ダメが74%
メガ進化前で最速106族+1/メガ進化後最速125族+2

ニョロトノ 197(252)-×-103(60)-138(124)-129(68)-91(4)
メガネ雨波乗り(ダブルダメ)で187-131メガグロスほぼ2発(94%)
194サザンのメガネ流星確定耐え
112力持ちマリルリのハチマキじゃれつく確定耐え

ルンパッパ 183(220)-81-94(28)-133(88)-120-112(172) C個体値30
雨ハイドロで187-131メガグロス確定2発(上記のトノの波乗りと合わせて確定)
        192-125ウルガモス確定1発
エナボで204-104マリルリをオボン込み確定2発
めざパ電気で202-121ギャラドス確定2発
A197メガグロスの硬い爪思念+バレット確定耐え
すいすい込で最速メガプテラ+2

ドクロッグ 159(4)-173(252)-85-×-85-137(252)

ジバコイル 145-×-135-182(252)-111(4)-123(252)

ウルガモス 188(220)-×-113(220)-176(36)-126(4)-124(28)
C+1ダブルダメねっぷうで187-110メタグロス確定1発
A197メガグロスの爪思念をオボン込みでほぼ2耐え(92%程度)
A112マリルリの力持ち鉢巻アクジェ確定耐え
C182ラティオスのメガネ流星群確定耐え
最速60族+1



蝶の舞による圧倒的攻撃、居座り性能でわかりやすい勝ち筋となるウルガモスから構築開始
   制圧力の高いねっぷう、タイプ一致命中安定のさざめき、エースとしてしっかり立たせるためのまもる
   メガグロスマリルリの前で動かさないといけないシーンが容易に想像でき不意の不一致岩雪崩にも保険をかけるB振りオボン
 ↓
蝶舞ウルガ展開における最大の障害マリルリに対して打点をとりつつ
   猫騙し+蝶の舞展開も可能になるドクロッグを相方に
   毒技にはマリルリメガチルタリス確定1発のダストシュートを選択 耐性も耐久もないのでタスキで行動回数を稼ぐ
 ↓
ドクロッグと同じ理由でルンパッパも採用 ドクロと合わせてウルガが厳しい対雨まで含んだ水タイプをしっかり睨む
   蝶舞ウルガに手を出せる駒が少なめのルールなのでウルガの横でドクロとルンパを出し入れして猫騙しを使い回してるだけで勝てる試合も
   ある程度の耐久振りにチョッキを持たせることで上記の動きをする際に様々な攻撃を大体は耐えそうな数値を確保した
 ↓
ここまで蝶舞ウルガ展開一本の形でありそれの障害となる相手の炎や岩に対して強いカードが欲しい
   偶然にも雨を活かせる駒が2体も入ってきていたのをうけてニョロトノを採用した 
   メガネ波乗り型にする事で蝶舞ウルガ展開以外に第二の強力な勝ち筋を獲得 滅びの歌でラッキー構築への回答も
 ↓ 
基本はウルガモスで展開、ウルガモスが露骨に刺さってない場合は波乗り展開が刺さっているという想定だが
   キュウコンや手動晴れ+炎タイプ、飛行打点持ちの飛行、こちらと同じく蝶舞ウルガに複数のサポートを用意してる構築あたりが
   どちらの展開でも辛かった為それらのへのカードとしてメガプテラを選択 このルールだとこの数値からのタイプ一致岩雪崩が打点として単純に強力で
   場に留めて腐る事がほぼなく、当初予定していた補完的な役回りよりもエースとして強さを感じたので余った技スペにはみがわりを採用した
   タイプ耐性こそ少ない駒だが高速なので比較的低リスクで押す事ができ、ラス1相手にねこだましと合わせると確実にアドを取れる点が優秀
 ↓
上記の5匹でかなり辛かったギャラドス/ユキノオー/メガプテラに圧倒的に強く
   もう少し駒がほしいと感じるメガグロス/メガチル/サンダー/クロバ/ドラミドロあたりにも戦える補完として最後に採用
   ギャラドスやメガグロス、メガチル、サンダーあたりと戦いやすくなるスカーフを持たせた
   マジックコートは猫の手ダクホ構築にプテラの身代わりとあわせて使用 完璧な対策ではないので割りきってかみなりでもいいと思う